公衆モードのネットワークの基盤

公衆モードのネットワークの基盤には、日本国内ではNTT東日本・NTT西日本のISDNを基盤にしている活用型事業者と、独自に構築した接続型事業者の2つがある。

アステル北海道・東北・北陸・中部・四国が接続型であったが、その他の事業者は全て活用型である。

活用型PHSではNTT地域会社の加入者電話交換機にPHS接続装置を接続し、PSMと基地局の間の通信にはISDN回線が使用される。

乱暴な言い方をすれば、既存のISDN網の末端にPSMやCS等の設備を取り付けてシステムを構築したものである。

自前のネットワークを構築するよりも短期間でサービスエリアを広げることが可能で初期の投資も抑えることができるが、回線やPSMの使用料が毎月発生する。

接続型PHSは活用型PHSとは異なり、ISDN網ではなく地域系通信事業者の網を経由してNTTの市外系交換機または加入者交換機に接続する。

NTTのネットワークを利用する部分が少なくて済み、またPSMも不要である。
update:2010年02月20日